10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
|
|
1000人の学生の大注目のなか
150人がキャンパスから怒りの声!
7月8日、東北大学川内北キャンパスで東北大学学生自治会が呼びかける「反原発!大学奪還! 7・8東北大集会」が行われました。昼休み、1000人をこえる学生がキャンパス中央に出てくるなか、集会は始まりました。東北大学学生自治会委員長の石田くんの司会で始まった集会に全学生の注目が集まり、福島大や法政大、広島大などから参加した学生の訴えがキャンパス全体に響き渡りました。芝生に座って聞き入る学生のグループ、立ち止まって集会を見ている学生、遠巻きにも多くの学生が注目している。いたるところで討論が始まっていました。東北大の1年生のアピールは圧巻!
原発廃止をめぐって、工学部の学生と激しい討論となる一幕も。これが大学の真っ当な姿です。しかし、東北大学当局は、学生が原発について賛否を含めて議論することをやらせない、学生が政治や社会をめぐって討論することを認めていません。
そして、学生の怒りの決起に恐れをなした大学当局は、集会を妨害しにのこのことやってきました。これを学生が追及! 学生の声に、まったく向き合おうとしない大学当局の姿勢は、隠蔽体質の東電や、やらせメールの九電と同じです。逃げようとする東谷篤志(学長特別補佐)を包囲し、申し入れ書を受け取らせました。その後、学内をデモ行進。サークルからの声援も!
夕方には、教室で討論集会を行い、斎藤郁真(法大文化連盟委員長)の基調提起、女川原発反対同盟の阿部宗悦さんの訴えを受けて、全国学生のアピールが続きました。3時間に及ぶ白熱した大討論集会で、「8・6ヒロシマへ全国学生は大結集しよう」と決意をみなぎらせました。
学長特別補佐の東谷(教授)。学生自治つぶしの張本人! 学生自治会の申し入れ書を初めて受け取らせた。
法政大と広島大の仲間から学生自治会に檄布が手渡されました。法政大では門前で学生に書いてもらったそうです。