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 今日は次の三句。

 生活の匂いを消した放射能 (5/22福島民友掲載)

 泣きながら避難する人見て涙 (5/22福島民友掲載)

 勉強会などと暢気な永田町 (5/22福島民友掲載)


 続いて5/22福島民友に掲載された30代主婦(郡山在住)の方の声をします。

除去した表土は責任者引き取れ

 福島第一原発事故の影響で放射線量が野外活動の制限基準を超えた校庭の表土を削る作業を郡山市が先立って行いました。県内にも広がりを見せ、同様の作業に取り組む自治体も出てきました。
 除去した土の処理ですが、方法が定まらず1ヵ所に集めてシートを被せておき、子どもたちが近づかないようにしたり、穴を掘って削り取った表土を埋めるといった方法を取るところもあるようです。
 たとえ埋めても地中に放射線量の高い土が残ることには変わりません。また、表土を削ってもまた放射性物質が降下してきたらまた数値が高くなってしまいます。
 除去した表土はドラム缶などに詰めて、事故を起こし、放射性物質を放出させた側へ引き取らせるべきです。基準を上回るような放射線が検出された土を埋めることに対してはどこの土地であっても反対の声が上がると思います。
 子どもたちの未来には水も土もきれいなふるさとに戻してあげたいと願っています。
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2時間の街頭宣伝で、1,000枚をこえるチラシが受け取られ、340筆の署名が集まりました。東京や神奈川、千葉からも仲間が駆けつけてくれ、福島・宮城の地元もあわせて32人の参加でした。

双葉から避難させられた方、彼氏が東電の下請けで第一原発に4月に行って以来、連絡が途絶えて心配しているという若い女性。中高生も輪になって署名してくれました。

怒りの爆発はこれからです。6・5国鉄大集会から、6・11郡山、6・19フクシマ大行動に怒りの声を集めよう!

郡山駅前で街頭しています。中高生もドンドン署名してくれています。



 今日は次の二句を紹介します。

 置き去りの 牛も涙の シーベルト (5/21福島民友掲載)

 戻る日を 信じて故郷 あとにする (5/21福島民友掲載)
 原発事故で怒りが爆発する福島の地元紙(福島民報と福島民友)に掲載された川柳・短歌を中心に、地元の声も紹介していきます。

 今日は次の三句。

 放射能 かき分けながら 飛ぶツバメ (5/19福島民友掲載)

 作れない 田圃を照らす 五月晴れ (5/16福島民友掲載)

 津波より 報酬の高さに びっくりし   (5/16福島民報掲載)


 続いて、「みんなの広場」(5/18福島民報)に掲載された高校生の声を紹介します。

奪われた生活 友と離れ離れ

 私は現在、計画的避難区域に設定されている浪江町から、原発の放射能の影響で避難してきています。今回の原発事故でいろんなものをなくしました。普段何げない生活をし、毎日楽しく過ごしていたのに、全てを一瞬にして奪われたのです。友人とは、離れ離れになり、今も会えない状態が続いています。
 地震の次の日の朝、避難勧告が町中に響き、みんな慌てて車の中に荷物を押し込み、目に見えない放射能におびえながら逃げてきました。今もまだ、その時に鳴っていたサイレンの音が忘れられません。なぜ、福島というだけでここまで被害を受けなくてはならないのでしょうか。
 地震、津波、そして原発事故。どれだけの人が亡くなり、残された人が悲しんできたか、私には想像もつきません。また、福島というだけで、農作物が売れなくなったり、観光客が激減するなど、風評被害も深刻な問題になっています。これだけの人を苦しめ、大切な物を奪った東電には、しっかり責任を取ってもらいたいものです。



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