東北大学学生自治会の仲間からの報告です。
今日、福島大学で6・19デモへの参加を訴えてきました。学生たちは大注目! 43筆の署名が集まり、ビラも200枚以上受け取られました!
そのなかでも、「代替エネルギーもなく原発をすべてなくせというのは納得できない」という1年生と討論に。彼も原発事故で被害を受けた当事者で、なくせるものならなくしたいという思いは強くもちながら、仕方がないのではと考えていたそうです。電力のために原子力が必要なのではないということ、何よりも原子力導入の狙いは反核運動つぶしであり、米日の核政策として原子力が進められてきたことをうけ、彼は「考えが変わりました。是非、署名させてもらいます」と凄いエネルギーを持って行動を開始しています!
福島大学でも「東日本大震災総合支援プロジェクト」なるものを立ち上げながら、原発問題については一切言及していません。菅政権がさらに原発政策を推し進めようとしている中、被災地現地の福島大学こそ、反原発の先頭に立つべきではないのか! さらには、「原子力人材育成センター」の実習生を福大生からも募集し、原発政策に加担してさえいます。
この福島大学からも、6・19に向けて学生が行動を開始しています! 現地の怒りとともに、全国学生は6・19フクシマ大行動に集まろう!
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